運動と自立神経の関係性

皆様こんにちは!

錦糸町駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ストレス社会とよばれる昨今、自律神経の乱れによってさまざまな体の不調を感じている方が増えていると言われています。
実は、運動をする事で、自律神経を整えたりさまざまなメリットがあると言われています。
そこで本日は、運動と自律神経の関係性と、自律神経を整える方法や自律神経が乱れる原因などについてお話ししていきます。
目次

・自律神経とは何か

自律神経とは、我々人間が活動をするときに重要な呼吸・代謝、体温維持などの自律機能を担う神経のことを言い、交感神経と副交感神経の二つの神経で構成されています。 交感神経は、日中の活動時や緊張時に働く神経で血圧や心拍数の上昇・血管の収縮のほか、汗・胃腸の働きを抑制するときなどに作用する事が知られています。 一方で副交感神経は、夜間など就寝中や一般的にリラックスしているときに働く神経のことを言い、交感神経とは対になっていて血圧や心拍数の低下・血管の拡張・胃腸の働きの促進などに作用していると言われています。

・血流を促進させると自律神経をコントロールできる

自律神経は内臓や代謝などの全身のほとんどの機能を調節していますが、その一つが血流を調節する役割となっています。 交感神経が働くと血管が収縮するため、血流は悪くなります。 そのため、血流が滞れば、毛細血管まで血液が行き渡りにくくなることで冷えにつながったり、老廃物の排出がうまくできずにむくみや疲れがとれにくくなる原因となる事があります。 そこで、血流をよくするために、適度な運動を取り入れると交感神経が優位になり、心拍数が増え、筋肉がゆるんで血管が拡張し、血液の流れが促進されるのです。

自律神経と整えるためにおすすめの運動

自律神経を整えるためにオススメな運動は、ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動が中心となります。
しかし、有酸素運動であっても、球技や競争をしたりといった勝ち負けを争う運動は、帰ってストレスが蓄積しやすくなってしまうのでこの場合は適していません。
そのため、誰かと競い合ったりする事なく基本的に自分のペースでゆっくりと出来る運動が効果的です。

・20時以降のトレーニングは要注意

後回しのイメージ
最後に、運動のゴールデンタイムは遅くとも19時ごろまでであると言われています。
この時間帯にトレーニングをすると、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせると脂肪燃焼と基礎代謝向上に役立つと言われています。
運動後、疲労した筋肉を回復させるために成長ホルモンという身体の修復に働くホルモンが分泌され、このホルモンは運動後5~6時間続くため、睡眠中に肉体の疲労を回復するためには逆算すると17~19時頃にトレーニングをするのがベストなタイミングとなります。
人によってさまざまなライフスタイルがあるため、一概には言えませんが20時以降のトレーニングの場合には、翌日以降に疲労が残ってしまうケースがあるためできるだけ時間帯には注意するようにして下さい。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

自律神経にはどんな役割がありますか?

スタジオUトレーナー

自律神経は、活動をするときに必要不可欠な呼吸・代謝、体温維持などの自律機能を担う神経のことです。

お客様

自律神経を整えたいときにはどうすれば良いですか?

スタジオUトレーナー

適度な運動などを取り入れて、血流を促進させると自律神経を整えることができます。

お客様

自律神経を整えたいときにおすすめの運動はありますか?

スタジオUトレーナー

ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめですが、過度なストレスがかかるようなトレーニングは逆効果になります。

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