筋トレ後に眠れない理由や対策法
皆様こんにちは! 錦糸町駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
適度な運動は、睡眠の質を向上させる効果があると言われているため、快適に眠るためには、程よく体を動かすことが良いと言われています。 しかし、筋トレをした日はなかなか眠れない、頑張って眠ってもすぐに目が覚めてしまうなどといったお悩みを持ち、夜になってもなかなか快適に眠れないと困っている方が少なくないようです。 そこで本日は、筋トレ後に眠れない理由や対策法などについてお話ししていきます。
- 筋トレ後の不眠の原因がわかります。
- 眠れない時の正しい対処法がわかります。
- 睡眠の質を高めるコツがわかります。
目次
・眠れなくなる原因は時間帯にあることが多い
筋トレ後に睡眠の質を下げてしまう原因の一つに、筋トレをする時間帯が関係していると言われています。 特に睡眠の質が低下しやすいと言われているのが、18時以降の時間帯に行う筋トレとなります。 まず、睡眠には交感神経や副交感神経という自律神経が関わっていて、我々人間の体は自分の意志とは関係なく、身体の機能を調節する自律神経が働くことで、交感神経と副交感神経が体内のバランスを整えています。 日中に活動しているときは、交感神経が優位になっています。 そのため、筋トレによっても交感神経が優位になるため、筋トレを行う時間帯によってはなかなか寝付けないということになってしまうのです。
・交感神経優位では眠る事ができない
運動をすると、交感神経が優位になるためアドレナリンを分泌して、体温や心拍、血圧が上昇してきます。 そのため、筋トレを就寝前に行うと、いざ就寝しようとするときにも交感神経が優位のままで、身体が眠れない状態になってしまう事があります。 特に、筋トレ後4時間ほどは体温が高い状態になりますのでスムーズに就寝することができなくなってしまいますので、就寝前の筋トレは睡眠の妨げになるため注意が必要です。
ハードなトレーニングも寝つきの悪さにつながる
筋トレの時間帯を朝や昼間にしている人であっても、筋トレをした夜に眠れなくなってしまうことがよくあります。 そのような場合に原因として考えられるのが、筋トレのやりすぎもしくは負荷の大きすぎる筋トレです。 筋トレのやりすぎや負荷の大きい筋トレは、筋肉の損傷具合が大きくなりますのでひどい筋肉痛を起こすことも珍しくありません。 重度の筋肉痛は、筋肉の痛みやだるさがあるため、これによりなかなか眠れなくなってしまうのです。
※筋トレは、適度に行って、身体に負担をかけすぎないようにすることを常に心がけて下さい。
・筋トレ後に寝付けない場合の対処法
最後に、筋トレ後に眠れなくなってしまった場合の対処法の一つとして、ストレッチを行うのがお勧めです。 理由としては、ストレッチをすることで副交感神経が優位になりやすくなり、身体がリラックスモードとなるため寝つきやすくなると言われています。 筋トレ後になかなか寝付けずお悩みの方は、すぐにでも取り入れやすい方法ですので今日からでも試してみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
筋トレをした後なかなか寝付けないのですが…
そのような場合は、交感神経が優位になっている可能性がありますので、ストレッチなどをしてみて下さい。
夜の筋トレはやはり良くないのでしょうか?
個人差はありますが、就寝前などは筋トレは控えていただいた方が良いでしょう。
ハードな筋トレは寝つきに影響が出ると聞いたのですが本当ですか?
ハードなトレーニングは、筋肉の損傷具合が大きくなりますので寝つきに影響が出やすくなると言われています。