筋トレ後のカロリー消費
皆様こんにちは! 錦糸町駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
昨今、運動として筋トレを取り入れる方が多くいらっしゃいますが、筋トレにアフターバーン効果というメリットがあると言われています。 そこで本日は、筋トレ後のカロリー消費やアフターバーン効果などについてお話ししていきます。
- 筋トレ後のカロリー消費の仕組みがわかります。
- アフターバーン効果がどんなものかわかります。
- 回復の重要性がわかります。
目次
・筋トレ後も脂肪燃焼はある程度継続する
カロリー消費=運動中だけ起きる、と認識されている方も多いと思います。 しかし、実際は運動した後もカロリー消費はある程度の時間継続すると言われています。 特に、筋トレなどの無酸素運動より有酸素運動の方が、カロリーの消費量も大きいと思うかもしれません。 実際のところ、運動の内容や時間によって差が出ますが、運動後のアフターバーン効果を含めて考えると、有酸素運動より無酸素運動がカロリー消費を上回るケースもあります。
・体を温めるということにもつながる
運動後もある程度の時間カロリー消費が持続するアフターバーン効果ですが、いうまでもなくダイエットに興味を持っている方におすすめとなります。 さらに、アフターバーン効果は健康面にも良い影響があると言われています。 激しい運動をすると息が上がって身体が熱くなるという状況は、今までに多くの方が経験したことがあるかと思います。 このときの呼吸によって起きる酸素の大量摂取から新陳代謝が促される現象を運動後過剰酸素消費量と呼ばれています。 そして運動後過剰酸素消費量は、24時間程度継続すると言われているため、筋トレを行うだけで、筋トレ終了後も継続的にカロリー消費をしていることになります。このアフターバーン効果を上手に活用することで代謝が良い状態が長く続き、体の冷えを防ぐことにつながるのです。
心肺機能向上にも役立つ
筋トレなどの無酸素運動の場合、トレーニング方法によっては有酸素運動よりも心肺に高い負荷を与えることができるため、継続すると効率よく心肺機能を高めることができます。 特に、バーピージャンプやHIITなどのトレーニング方法がおすすめですが初心者の方には不向きであるため、ある程度トレーニングに慣れてから取り入れてみて下さい。
※高強度の無酸素運動を長時間行うのは現実的に難しいため、軽いジョギングなどの有酸素運動と組み合わせたインターバルトレーニングなどを上手に取り入れると、心肺機能向上に役立ちます。
・回復をしっかりと行うのも重要なポイント
最後に、筋トレによる負荷は、身体にとって大きなストレスとなります。 筋肉に対してストレスがかかると、筋タンパク質の合成が促進されますが、それと同時に筋肉の分解されやすい状態であるともいえます。 そのため、筋肉が回復しきっていない状態で次の筋トレを行ってしまうと、筋肉の合成よりも筋肉の分解の方が上回った状態になるので逆効果となってしまいます。 筋肉に負荷をかけると、筋肉の合成と分解が盛んな状態が72時間は継続すると言われています。 基本的に、次の筋トレを行うまでは、最低3日は間隔を空けるようにしましょう。
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お客様
筋トレの後もカロリーは消費するのですか?
はい、アフターバーン効果によって筋トレ後ある程度の時間まではカロリー消費効果が持続すると言われています。
温活にも良いと聞いたのですが本当ですか?
はい、代謝を高めることができますので体の冷えを防ぐこともできます。
筋トレ後の筋肉の合成はどのくらい続くのでしょうか?
個人差が大きい部分になりますが、合成と分解が盛んな状態は72時間ほど続くと言われています。